「リズムにのれない」「リズムがわからない」ときにやる3つの練習法!
こんにちは!
かんなです!
「リズムにのって!」
と言われても、
そもそもリズムがわからない、
リズムにのってるつもりでもできていない
と言われる、
はやどりをなかなか直せないなど、
「リズムにのること」に
苦労している人は少なくありません。
幼児期から、
ダンス教室や
音楽教室に通っていた人は
考えなくても、
リズムをとることが
身についている場合が多いですが、
音楽を聴く習慣が
なかった人は特に、
リズムがわからない人は多いです。
小学校の頃、
音楽の時間に
歌に合わせて
手拍子をすることがあって、
クラスの半分
くらいは出来てなく、
びっくりした記憶があります。
しかし、
これは練習することで
できるようになります!
ずっとリズムにのれず、
リズムがわからない状態のまま
あなたは人前でダンスを踊れますか?
私は自分の
プライド的にも
恥ずかしさの面からしても
絶対に踊りたくないです。
そんな、
私と一緒の気持ちを持っている
あなたに向けて、
ここからは、
リズムにのるために
実際にどんな練習をすればいいかを
ご紹介します!
①曲をしっかり何度も聴く
リズムにのれない
人の多くは、
音が聞こえてないことが多いです。
誤解を招くので、
説明しますが、
音は聞こえてるのですが、
メインの
音しか
聞こえていない
場合があるのです。
例えば、
ボーカルやメインとなる
メロディのみに
フォーカスしており、
ドラムやベース、
細かく刻んでる音など
その曲自体に使われてる
音の半分くらいしか
聞こえていないのです。
与えられた振り付けは、
メインの音のみに
当てはめられている
でしょうか?
アクセントのある
音以外にも、
与えられている振り付けは、
裏の音にもかなりはめられています!
どんな楽器の
どんな音で構成されているか、
しっかり何度も聞いてみましょう!
②曲を聴きカウントを数える
そして確認してほしいことは、
曲のカウントが
数えられるかどうかです。
ダンスのレッスンでは、
1.2.3.4.5.6.7.8と8カウントずつ
数えながら
練習することが一般的です!
これは、
2小節を1つのまとまりと考えて、
カウントしています。
曲を聴いてみて、
カウントできれば
今度はさらに
刻んで数えてみます!
1と2の間にも音を感じ、
1.エン.2.エン.3.エン.4.エン...
とカウントしてみます。
先程の8カウントより刻むため
早いカウントになります!
これも、
1.エンから
8.エンまでカウント
してみてください!
それができれば
次の練習方法に進んでください!
③実際に音にのってみる
これはギターの練習動画ですが、
わかりやすいので、
4ビート、8ビート、16ビート
で音にのってみます!
参考にみてください!
こちら↓
まず、
4ビートに合わせて
手拍子してみましょう!
次に8ビート、
16ビートと
手拍子をしてみます!
音の
タイミングや
速さを感じ、
感覚を掴んでください!
16ビートは速すぎて
手拍子ができない
かもしれませんが、
トライしてみてください!
手拍子でなくても、
右手左手交互に
膝やテーブルなどを
叩いてリズムを刻んでみる
方法でもOKです!
このほうがやりやすいです!!
次に4ビート、
8ビートそれぞれの音に合わせて
足踏みしてみましょう!
手拍子も足踏みもできたら、
次は8ビートで
バウンスをしてみます!
バウンスについては、
こちらの動画をみてください!
これの2分37秒あたりで
バウンスという動きをするのですが、
これは
体全体で
8ビートを刻む練習に効果的です!
実際にやってみてどうでしたか?
リズムを感じる感覚わかってきましたか?
「リズムにのる」
というのは、
つまりは
音を体に入れ、
それを表現している
状態だと言えます!
「リズムに乗って」
と言われているときというのは、
大抵、
「音をもっと感じて表現してほしい」
という場合が多いです。
メインのメロディには
だいたいあっているが、
裏で流れている
ドラムの音には合っていない
ようなときや、
頭の中で数えてる
カウントに夢中で
音が聞こえてないとき、
そのカウントが
音に合っていないとき
だと考えられます。
そして、
さらに大切なことは、
「力を抜くこと」です!
ギュっと力が
入ってる状態では、
細かいリズムに
対応することができません。
力を入れるところと
抜くところを
うまく使いわけることで、
リズムが感じられる
動きの中にアクセントがついて、
見ている人を
魅了する
ダンススタイル
になります!
リズムにのれるようになると、自分のダンスがかなり上達します!
今日からは、
ダンスと一緒に
音を聴く力も
育てていきましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!☺️